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「戦争展」について

今から25年前、1986年(昭61)4月24日に難波別院の「戦争犠牲者追悼法要」は、「世の中安穏なれ、仏法ひろまれ」という宗祖親鸞聖人の願いに立ち、先の大戦を深く懺悔し、犠牲となられたすべての方々を憶念追悼し、現代に生きるものに遺された犠牲者の深い願いを明らかにしていくことから勤められた。

同法要にあわせて開催された「戦争資料展」は、法要の願いを掘り下げ、参詣者の一人ひとりに「戦争とは何か」「平和とは何か」「人間の闇とは何か」といったことを見つめ直す契機として開催され、現在の「戦争展」開催へと繋がっている。

ジオラマ公開

さる3月13日から5月28日まで、難波別院御堂会館北館ギャラリーで開催されていた「戦争展」が終了いたしました。今回の資料物品の中には、大阪大空襲前の御堂筋周辺資料をもとに、当時の町並を再現したジオラマが、新しく製作され展示されました。

教化センターでは、せっかく製作されたジオラマをすぐに片付けるのでなく、多くの方に見ていただくために、しばらくの間、教化センター図書室にて公開することとなりました。一度、教化センターまでお越しください。以下ジオラマ写真です。

 

 

 

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